オフィスや会議室のスチールパーテーションがスクリーンに早変わり!マグネットタイプのスクリーン活用術
マグネットタイプのスクリーンをご存じでしょうか?
今回はオフィスにおける大画面の活用法と言うことで、ビジネスパーソンの方に向けた記事を書いています。
会議室にスクリーンを導入したい。
ミーティングの時に大画面で映像を映したい。
でも、会議室に大がかりな工事は出来ない・・・予算の問題もあるし、高額な映像装置の導入は難しい・・・。
そんなお悩みが無いでしょうか。
それらの解決策の一つとして、マグネットシート素材のスクリーンがあります!
マグネットタイプの映写用スクリーンをご存じでしょうか。
その名の通り、マグネットシートの素材で出来ているスクリーンです。
よって、磁力の効く面に貼り付けて使用することが出来ます。
マグネット式スクリーンは、小学校や中学校、高校などの教室では黒板に貼り付けて使用するケースが多いです。
黒板は磁力が効きますし、黒板の上部に超短焦点プロジェクターを取りつけることで、70インチと言った大画面の授業が手軽に始められることから、そのニーズは高いです。
そのため、教育現場専用のスクリーンのイメージが強いのが事実ですが、使い方を考えますと、決してそのようなことはありません。
磁力が効く面は何も黒板だけではありません!
周りを見渡してみてください。
如何でしょうか、会議室の壁やスチールパーテーションが社内で使われていないでしょうか。
スチールパーテーションがスクリーンになったら便利ではないでしょうか。
きっと、そのようなお考えの方多いと思うんです。
実際、筆者の会社でもスチールパーテーションにマグネット式スクリーンを貼り付けて、会議やミーティングに使用しています。
数名程度の会議では使い勝手が非常優れています。
今回は、会議室やオフィスで手軽にスクリーンが使用できるマグネットシート素材のスクリーンについてご紹介します。
会議室で使ってみよう!
筆者の会社で実際に使用している様子をご紹介しましょう。
数十名が集まるような会議では大型のスクリーンを使用しますが、会議室で数名(6名程度)の打ち合わせを行う際、非常に便利です。
会議参加者の皆で意見やアイディアを出しあう時など、画面に書き込み出来たら良いのにってことありますよね。
そんな時に、大画面で映像を出しながら使用できるのがマグネット式スクリーンなんです。
映像を映しながらホワイトボードマーカーで書き込みが出来ちゃう!(勿論、いレーザーで消せます。)
それにより、皆の意見をその場で共有できますし、議論もやりやすくなります。
使い方は簡単!
手軽、簡単、すぐに!スクリーンが使用できるのが重宝します。
特に準備は必要ありません。
スクリーンを持ってきてパーテーションに貼り付けるだけです。
スクリーンを天井や壁付けにする設置工事が必要ないのもこのタイプのスクリーンの特長です。
軽量で持ち運びも用意にできますので、複数の会議室で持ち回りで使用することも可能です。
収納するとコンパクト
持ち運びが出来る点が大きなメリットで、使いたい場所に持って行くだけで大画面スクリーンが完成します。
使わない時はスクリーンは収納してコンパクトに!
超短焦点プロジェクターにも対応する平面性
壁やパーテーションに貼り付けて使用しますので、高い平面性が求められる超短焦点プロジェクターにも対応しています。
壁やパーテーションが歪みや湾曲があれば別ですが、だいたいは真っすぐな平面だと思います。
しっかり貼り付きますので、平面性は抜群です!
会議室へスクリーンを持ち運び、そして超短焦点プロジェクターも持ち運びぶことで、置くだけですぐに使用することが可能です。
超短焦点プロジェクターを使用することで、映像に会議参加者の影が映りこむことも無く、スムーズな会議が可能となります。
(参考記事)知らないと後悔!失敗しない!超短焦点プロジェクター使用時のスクリーンを選ぶ注意点とは
ちなみに、会議室で使用するプロジェクターを選定するポイントとして明るさは要チェックです。
会議は手元の資料なども見ます。
暗い状況で会議をすることは少ないと思いますので、会議室でもしっかり映すことが可能な明るさのプロジェクターを選定するようにしましょう。
(参考記事)
プロジェクターの明るさを比較!600ルーメンと3000ルーメンの2台のプロジェクターを実際に投写、映像の見え方の違いとは
プロジェクターの明るさを表す単位ルーメン(lm)とは?プロジェクター選びで大切な明るさについて知ろう!
ホワイトボードの代わりにもなるマグネット式スクリーン
先程、ホワイトボードマーカーで書き込みができるとご説明しました。
そうなんです、マーカーで書くことが出来ますので、ホワイトボードとしての役割も担います。
ホワイトボードって脚があるじゃないですか・・・。
狭い会議室だと脚が邪魔だな~と思われることもないでしょうか。
マグネット式スクリーンなら、壁面に貼り付けて使用しますので、スペースの問題もありません。
学校教室とはまた違い、限られたスペースだからこその使い方があるんです!
まとめ
今回は磁力面で使用できるマグネット素材のスクリーンの使い方をご提案いたしました。
会社のオフィスや会議室、ミーティングルームのスチールパーテーションを活用し、手軽に大画面会議を試してみてはどうでしょうか。
筆者の会社がスクリーンのメーカーであることから、スクリーンを使用するのは当然なのですが、スモール会議では本当に重宝します。
本記事で使用したスクリーンはオーエス マグネット式スクリーン「WSM-073WC-CH1-2」です。
お試しあれ!